小学生ダンス教室 初日の晩に妻と話したこと 親の思い

前回の続き

 

ダンス教室続けていくことについて、娘と合意したあと、娘が寝た後に妻と話し合った。

 

ああ言ったけど、どうしたもんかねと。

 

小学校始まったばかりで、うちは学童にも行ってるため、毎日家に帰るのは18時過ぎ。

本人見ててヘトヘトな訳です。

 

そんな状況で更にダンスなんてはじめて、大丈夫なんかなと。

 

本人はああ言ってはいるものの。

 

心配。

 

で、娘にも言ったように、ああいう習い事って中途半端に通ってもあんま意味ないと思うんですよ。やるならモノにするべく関わらないと成長に繋がらない。

つまり、毎日それなりの時間をとって練習しないといけないんだってこと。

 

そういう積み重ねで、できなかったことができるようになる、上達を感じてうれしくなる、もっと上手くなりたくなる。

 

そういう経験を味わうこと、成長を味わうことが習い事の目的だと思っているんですよね。

というか、今回の経験を通して自分がそう思っていたことを認識した、という方が正しい言い方なのかな。

 

ダンスを上手くなってほしいなんて思ってるわけではなく。大切なのはダンス教室を通して、何かをモノにするプロセスを学んでほしいんだよね。

 

それが分かれば、経験しとけば、この先ダンスに限らず、きっとやれる子になれるんだと思う。だから私はそういうプロセスを本人に味あわせたいんです。

 

だけど、そのプロセスって大変だと思ってるから、それをあえてこのタイミングでやらせる必要があるのか。

 

その点についてが懸念。

 

あと、本人はダンスやりたいって言ってたけど、ほんとにやりたいのか、分かって言ってんのかがイマイチ信用できておらず。

 

ほんとにやりたいことなのかよ?と。

 

結局、本人の中に熱というかモチベーションがないと出来ないと思うんですよね。

 

それがほんとにダンスなのかが疑念。て感じ。

 

まぁでも本人と合意したわけだし、続けられる限りはやらせてみようと。

 

でも、これから先、本人が辞めたいってなったときは無理して続けさせることはないね。今回を通して学び、また自分からやりたいことが出てきたら同じようにやらせてみようと。

ただ、辞める時は、自分で先生に報告に行かせようね。

 

とまぁ、そんなことを妻と話し合ったわけです。

 

何が正解かは分からないけど、今はそんなことを思って、できるなら本人が努力して続けていけるといいな、ダンスを通して成長していけるといいなと願うばかりです。