~人数有利状況になったら前に詰めて有利ポジを抑えよ!~
JIN先生のスプラトゥーン2レッスンもこれで4回目です。
今回の記事から、一回のレッスンを複数回に分けて記事投稿していこうと思います。というのも、毎回一万文字くらいの内容となってしまい、作成に時間がかかるため、記事の投稿スピードが実際のレッスンに追い付かなくなってしまっているためです。本日(7月4日)時点では実際のレッスンは7回終了しているのですが、この記事投稿ではまだ4回目・・・。
なんとかピッチを上げていきたいところでございます。
ちなみに、JIN先生のブログはこちら
JIN先生からどうやって教えてもらうことになったかと言いますと、↓↓ココナラ 経由でございます。
ウデマエX王冠勢がスプラトゥーン教えます A帯~X帯底辺で停滞している方向け!by coconala
これまでのレッスン記事はこちらをご覧ください。
ココナラでスプラトゥーン2王冠勢のレッスンを頼んでみた(現在S+2、ハイドラントカスタム 立ち回り解説 ハイカスでウデマエX) - ワックくんのブログ
スプラトゥーン2 ハイドラントカスタムでウデマエXレッスン 立ち回り解説 その2 - ワックくんのブログ
スプラトゥーン2 ハイドラントカスタムでウデマエXレッスン 立ち回り解説 その3 - ワックくんのブログ
スプラトゥーン2 ハイドラントカスタムでウデマエXレッスン 立ち回り解説 その4 - ワックくんのブログ
私のウデマエはS+2からS+4まで上がりました。部屋のガチパワーも1900台ともなるとなかなか歯が立たない感触だったのが、最近はそのくらいのパワーでも自然と戦えている感じ。戦った相手のウデマエを広場で見てみるとXとかS+後半とかが多くなってきました。着実に成長していることがうかがえます。
今回教わった試合は
ルールはガチエリア
ステージはBバスパーク、ショッツル鉱山
今回はどんな学びがあるのでしょうか。楽しみでございます!
準備万端です。
時間きっかりにビデオチャットが始まりました。
前回はヤグラでしたので、今回はエリア。どのステージを取り上げて欲しいか聞かれたのでビーバスをお願いしました。ヤグラのときもビーバスでした。ほんと苦手なんです。このステージ。ハイカスと相性悪いステージの一つですよね。
試合が始まります。
ルールはガチエリア
ステージはBバスパーク
部屋のガチパワー1880
初動は右から。
からのこの高台。
見下ろせばすぐ下に敵が3人固まってます。
チャンスすぎて逆にプチパニック。どれから狙おうか迷いが生じます。とりあえず1人やりましたが、残り2人には逃げられてしまいました。
味方もやってくれて人数有利の状況。
先生:ここはもう詰めちゃっていいです。タワー取りに行きましょう!
しかし高台付近で様子見する私。
先生:うーん、ここは判断遅いなぁ。
詰めてきた敵をやりますが、もう1人現れた敵にやられてデス!
右から打開に向かいます。
いつもの高台から敵二枚落とし!
先生:よし!これはデカイ!すぐタワー行きましょう!
しかしここでも高台から動かずモタつく私。
先生:うーん、やっぱり動かないか。これは良くない。人数有利作ったらタワー行かないと。
少ししてからタワーに向かって陣取ります。そこから敵二枚落とします。
先生:そう。タワーの方が有利に戦えますからね。
しかしボムで下げられ、ナイス玉でトドメ討ちされてしまいます。
リスからまっすぐエリアに向かいます。
先生:タワーに敵いますね。タワー上の飛沫見えてました?
ーー:いえ、全然見えてません。
動画再生しながらでさえ、言われないと気づきませんでした。視野の広さの違いを感じます。これに気づいていればタワーの敵を降ろす選択ができたはずですね。
打開シーンが続きます。
人数有利になったところでタワーを取りに行き、上から二枚落とし。エリアも確保して打開出来ました。
その後敵からタワー降ろされたところでアーマー発動!
先生:あー、このアーマーはちょっと早い。敵二枚落としたところなので、まだ使うべき場面ではなかったですね。
人数有利で抑えの場面。
先生:ここはタワー行きましょう!
しかしここでも下でモタモタする私。そして何を思ったからエリアに背を向け右に行きます。
先生:あー!それはいけない!そっち行っちゃうかー!
右通路を悠長に塗っている間にカウントストップ!
味方もやられ、エリアも確保されてしまいます。
先生:あー、ここはあかんとこですね。。後で振り返りましょう。
そのまま自分も敵スペシャルでやられてしまいます。
復帰して右ルートから打開に向かいますが、あえなくやられてしまいます。ここでカウントも逆転を許してしまいました。
敵は自広場に詰めてきてかなり苦しい状況になってしまいました。
復帰後も打開できず、そのまま試合終了。負けてしまいました。。
先生:この試合はエリア確保して人数有利の状況なのに前に詰めず、一人で右に行ってしまったあの場面ですね。ここはどんな考えで立ち回ったんですか?
ーー:うーん、、ここは右に敵インクあったからもしかしたら敵が右通路にいるかもと思ったのと、とりあえず塗っとこうと思ったのとで右に行ってしまいました。。
先生:なるほど…。でもここは人数有利になったタイミングですぐにタワー取りに行くべきですね。右ルートが気になったのならタワー登ってからでもケア出来るじゃないですか。というか、この場面は味方も前に詰めている場面なので、そもそも右ルートより正面を優先してケアすべきところです。どうしても右ルートから敵が来る可能性が気になるのであればトラップを仕掛けておくのも手です。
ーー:はい…。そうですね。
先生:敵の編成見てください。ラッキーじゃないですか?
ーー:あ〜はい。長射程いないですね。。
先生:そう、ハイカスが一番射程長いですよね。であればタワー取るのが絶対に強い。相手に理不尽な射程を押し付けたい場面です。ここでタワー取らずに一人で後ろに下がったことで、前に詰める味方のヘルプも出来ず、味方がやられてしまったんですね。このプレーで逆転を許し、そのまま負けてしまった。
ーー:はい…。
先生:もっと積極的に有利ポジションを取りに行った方がいいです。プレーが消極的ですね。ゲームスピードが遅いです。もっと早く判断して早く動いていかないと。
ーー:そうですね。。モタモタしちゃってますね。。
先生:そう。勿体ない。キル力はあるんで、そこですね。ハイドラント射程長いので、有利ポジションとってしっかり周りを見る癖付けできるようになるともっと勝てるようになると思います。
ーー:はい。分かりました。
先生:その他、聞きたいことありますか?
ーー:うーん…、そうですね…。人数有利作れても、こちらがダメージ負ってることもあるじゃないですか。そのとき、ダメージ回復のために少し隠れたり、前に出るの躊躇したりするのですが、そういうときの動き方はどうあるべきなんでしょうか?
先生:その状況でも詰めるべきですね。先程の場面なんかは4対2ですから。仮にやられても3対2ですよ。どちらかと言うとやられない確率の方が高いと思いますね。人数有利ですから。
やられたとしても、やられた押して味方に敵の位置を知らせることだけでも十分に意味があります。なによりも、もしここでタワー取って、やられずにそこから敵を押し込むことができれば試合の行方を決定づけることもできたかもしれません。そう考えると、ダメージ受けてても行くべきですね。
ーー:なるほど。
リスクとリターンをしっかり考えて判断すべきだということですね。
先生:上手い人って前に前に詰めて敵を押し込んでいくイメージありません?それって、敵よりも先に有利ポジションを取りに行ってるんですよ。モタモタしてると先に敵にポジション取られてしまう。やられないように安パイな動きばかりしているとなかなか勝ちにくいです。なのでチャレンジしてみてください!
次の試合に移ります。
ひきつづき、ビーバスエリアの試合を見てもらいました。
が、今回はここまで!続きをお楽しみに!
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