イカちゃんは右利き♪不利対面を避けて有利対面で挑め!
JIN先生のレッスン、前回に続いて2試合目の解説です。
前回記事はこちら
1試合目と同様、ビーバスの試合をもう1試合見てもらうことにしました。
Bバスパーク
ガチエリア
1900
この試合、初動は左から行きました。
そのまま裏どりします。敵に気づかれましたがしっかりキル。
金網から敵エリアに向かいますが、リッターに抜かれてしまいました。
復帰してタワーに登りましたが、スペシャル合わされてデス!
先生:敵がしっかりタワー見てきますね。こういう場合は動き変えないとキツイですね。
復帰してエリア確保します。そのまま左から裏どりに。
先生:これはチャージャーに見られてるな
結局、敵に追い込まれてデス!
先生:この対面は後でチェックしましょう。
復帰して右からエリアを取りに行きます。
味方と協力してエリア確保。人数有利状況。
先生:うーん、やはりこの状況でもタワー取りに行かないですね。
相変わらず判断遅くもたつきますが、その後タワーに動き、上から敵2枚落とし。
先生:ナイス!これは勝ちや。
しかし、生き残っている敵リッターに狙われてタワー降ろされ、リッターと対面。
先生:うーん、ここはやられそう。
案の定リッターにやられてしまいました。
先生:この対面も後でチェックしましょう。
復帰して打開の場面。左からタワーの敵を狙います。
先生:あー、この位置どりは良い!
しっかりタワーの敵をキル。そのままエリアを塗って打開成功。
しかし降りてきた敵にやられてしまいます。
その後、再度打開の場面ですが、安易に突っ込んだり、ナイス玉をわりに行ったりして連続デス。
良くない動きをしながらも何とか打開成功させて、そのまま試合終了。勝利しました。
解説
先生:この試合で気になったのは対面の仕掛け方ですかね。ハイドラントの得意な対面、有利なポジションてどんなところですか?
ーー:敵までの視界がひらけていて平坦なところですかね。
先生:逆に不利なところは?
ーー:視界が障害物とかで遮られていて凹凸とか敵に隠れられるようなところですかね。ビーバス とかコンブとか。
先生:そうですね。でもビーバスでも有利なポジションはあるっちゃあります。そこをしっかり意識して対面しかけて、逆に不利対面は避ける意識が必要です。不利対面でも無理して勝負してる癖がありますね。
先生:例えばこの対面。
先生:リッターに見られていて更に敵が一枚いて、この場面で勝負しかけてもやられるだけですよね。なので、この場ではしっかり引く。味方にジャンプするか、味方インクつたって逃げるか。ちょっとこういう無理な対面でやられることが多いですね。
ーー:はい。確かに。こういうやられ方、よくします。
先生:ですね。癖になっちゃってるので注意が必要です。この試合、他でも似た場面ありました。
アーマー吐いてからここでチャージャーと対面したところ。
先生:この対面、圧倒的に不利です。なんでか分かりますか?
ーー:なんだろう。敵が上だから?
先生:それだけじゃないです。
ーー:なんだろう。分かんないです。
先生:これは全部の武器に共通するのですが、イカちゃんてみんな右利きなんですよ。
ーー:うーん。
先生:この場面、気づくことないですか?
ーー:あ〜!敵が隠れやすい。
先生:そう。敵は左半身を壁に隠しながら対面できるんです。一方こちらは全身が敵から見えている状況。しかもチャージが必要だし、フルチャする時間ないし、ジャンプ撃ちで玉がブレるし。チャージャーは一発当てれば良いのに対して、こちらは四発当てる必要があります。まず勝てないですね。
案の定やられました。
しかし、イカちゃん右利きって話しは全く意識したことありませんでした。確かにそうだなと。目からウロコ!もちろん、情報としては知っていましたが、それを知ったのは結構前のことだったので、すっかり忘れていたというか。今の自分には大変有効な指摘でした。
上から下の敵を狙うときも、当てにくいなぁと思うこと多かったのですが、それは自分が右利きであることを意識していなかったからだなと開眼。
先生:逆に良かった対面がここ
先生:この対面は完璧でした。これがさっき言った、ビーバスでも有利なポジションがあるっていうところです。こちらは敵の位置まで視界がひらけていて、しかもこちらにはすぐ隠れられる壁がある。こういったキルを増やしたいですね。
ーー:はい。
先生:なので、対面しかける場面の選択。ポジション取りの意識。それが分かってくると動きが変わると思います。ハイドラントは特に位置取りが大切ですから。
毎回言われることは同じようなことなのですが、具体的な場面を切り取ってこれの何が良くないのか教えてもらえるのでいつも勉強になります。
先生:あとは対面でやられた時に、都度、なんでやられたのか、場所がマズかったからなのかなどしっかり考える癖をつけることも大切ですよ。
ーー:はい!
そう、それも自分に欠けているところです。失敗から学ばない。プレー最中に学びを得ようと考えてないんですよね。そういうのって大変じゃないですか。でも強くなるためには必要な姿勢。がんばろう。
ということで、次の試合に移ります。
次は、ショッツル鉱山ガチエリアの試合を見てもらいました。
続きをお楽しみに!
第一回の記事
第二回の記事
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第四回目の記事
第五回目の記事
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