映画シークレットスーパースター
先週末、ヒューマントラストシネマ渋谷でシークレットスーパースターを観てきました。
妻が子供連れて実家に遊び行くとのことで1日暇ができたので、なんかいい映画でもやってないかなとヤフー映画レビューチェックしてみたところ、天気の子、ロケットマン、シークレットスーパースターが評判高かったのでどれか観に行こうかなと。スプラやるか少し悩んだのですが。
で、調べてみたらシークレットスーパースターがそろそろロードショー終わりそうな雰囲気感じたのでそれにしました。
で、観てきたのですが、これ、なかなかないタイプの映画。いつブームが起きてもおかしくないヤツ。映画館の雰囲気はどことなくカメラを止めるなのときと同じような感じでした。
特にエンディングロール。
拍手が起きそうな、そんな感じ。
泣き笑いに包まれた最後でした。
映画館で泣いたり笑ったりって、ハードル高くないですか?私なんかはよほどじゃないと映画観て泣いたり笑ったりしないタイプ。なんか人目が気になるので…。
なのですが、この映画はダメでした。
堪えきれずに涙が落ちまくる。
嗚咽は出さないように気をしっかり保ってましたが、堪えすぎて少々疲れてしまいましたよww
人目をはばかることなく泣ける人なら、逆にかなりスッキリできるんじゃないかな。
映画館ではドカドカと笑いが起き、後半はずっと誰かがすすり泣く声が聞こえてくる。
そういう映画でした。こんな映画に出会えるのは一年に一回あるかないかかな。といっても月一ちょっとのペースですが。
こんなミラクルな映画なのに、公開されてる映画館は少なく、上映もそろそろ終わってしまいそうです。。
未見の方には強くオススメしたい映画でした!
内容はというと、封建的なインド社会を舞台にした母と子のストーリー。
テーマは母の愛と強さ、というところなのかなぁ。
家父長制的なインド社会問題に切り込む社会派ドラマという硬派なテーマがありつつも、主軸は女子中学生がYoutubeでスターになっていくシンデレラストーリーでもあり。
とにかく上映が終わる前に少しでも多くの人に見てほしいと思いました!