ハイカスでウデマエXレッスンその13 ショッツル鉱山のガチホコ立ち回り解説 S+6

どこまで進めたらいくつか、ホコカウント覚えてる?

今回でJIN先生のレッスンも7回目です。全部で8回コースなので、終わりに近づいてまいりました。

 

ここまでガチエリアとガチヤグラに絞って教えてもらってましたが、レッスン終わる前にガチホコについてもみてもらいたいと思い、今回はガチホコをテーマにしてみました。

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前回のレッスン記事はこちら 

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ガチホコのウデマエは、レッスン受けた時点でS+6。4つのガチルールの中では一番得意なルールではあります。ハイカスだとホコよりヤグラの方が強いと言われてますが、私の場合、ホコの方がウデマエ高いんですよね。ギアは対物つけて、ホコ持ちも積極的にやってます。ホコルートもメシアはボールド様の動画で勉強してるので、そういうところはいいところじゃないかなと。

 

JIN先生の教えを受けてパワーアップしたいところです!

 

1試合目

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ショッツル 鉱山

ガチホコ

2010

 

初動は真っ直ぐホコバリア割に行きます。

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ホコ割られますが、敵一枚落ちて人数有利。

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膠着状態が続きますが、味方二枚落ちてしまい、ホコを持たれてしまいます。

先生:これはヤバイな。

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さらにミサイル、ハイプレとスペシャルを合わされてデス!

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自陣手前コンベアまでホコを運ばれてカウント30まで持ってかれます。

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打開場面。敵三枚落としますが、味方も三枚落ちてしまい押し込まれ気味。

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先生:30まで進められたのでね、30超える動きしないとですね。

 

なかなか押し返すことができません。

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先生:キルで押されちゃってますね。

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カウントも取れないまま、残り30秒。

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先生:あぁ、あそこ籠られたらもうダメですね。

 

防衛場所に入られてそのまま試合終了。

完敗しました。

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先生:ホコに関しては何を目的として試合してますか?

 

ーーまぁそれはホコを進める…てことですかね。

 

先生:どれくらい?

 

ーーどれくらい?

 

先生:ショッツルだったらどれくらいカウント進めようと思ってますか?

 

ーーいや〜、カウント数は正直正確に把握してないです。。どこまで持ってったらいくつ、ってのは分かんないです。。ショッツルだったらとりあえず敵陣のホコ台座ある広場、手前コンベア登ったあたりを目指してる感じです。

 

先生:なるほど。ちなみにそこにホコ上げたらカウントいくつだと思いますか?

 

ーーいくつだろう。。20くらいですかね。。

 

先生:20だとコンベアの上に上げて、さらに少し進めたところですね。今回の試合って、最初にカウント30まで進められたじゃないですか。そこって、手前コンベア登ったホコ台座寄りのあたりなんですよね。

 

ーーほぉ。

 

先生:この試合観ていて、ホコをどこまで持ってったらいくつカウント進むのかが分かってないのかなぁって動きでした。

 

ーーはい。

 

先生:ショッツルで30まで進められたということは、勝つためには30より進めないといけない。そこに届かせるための動きをしていかないといけないです。そのためには、なんとなくホコ持って、なんとなく進めてちゃダメです。どこまで持っていくのかの狙いを定めて、そこまで持っていくためにはどんな動き方をする必要があるのか。それを考えるべきです。

 

ーーなるほど。

 

先生:この試合でいうと、カウント30というのは、もっと積極的にキル狙って取りにいって人数有利作らないと持っていけないカウントです。で、30を超えるところまでホコを持っていく。ちなみに、敵陣奥のコンベアの手前側横壁にぶつかったらカウントいくつまで進むか知ってますか?

 

ーー分からないです。。

 

先生:28まで進むんです。

 

ーーおぉ。

 

先生:であれば、カウント30を超えるところは選択肢が二つあって、手前コンベアを登って進めるか、奥側コンベアの手前壁にぶつかるか、の二択です。

 

ーーなるほど

 

先生:そうやって、明確な目標を持つことで、動きに無駄がなくなっていきます。

 

ーーたしかにそうですね。ホコのカウントの進み方まで覚えていませんでした。必要ですね。

 

先生:そう。ホコで勝っていくには、カウントの進み方も知識として持っておかないと。特にリード奪われたときにツライですよ。どこまでも運べば良いのか明確に分かってないと、結局キル取ってノックアウト狙う動きになっちゃいますから。それだと安定しないです。

 

ーーそうですね。闇雲に進めるばかりでした。たしかにカウント逆転できる場所を知っていれば、取れる選択肢が増えますね。一瞬の隙を突いて奥の壁にぶつかる動きとかできたかも。

 

先生:ですね。あとは、ステージごとに防衛ポイントを考えて、ホコを進める目標を決めるとかも重要ですね。

 

ーーと言いますと?

 

先生:ここならホコ止められる、っていう場所があると思うんです。なので、逆に攻撃ではそこまでホコを進めることを目標にする。例えば、アンチョビットゲームだとどこまで進めますか?

 

ーー敵陣リス前広場のバルーンの先くらいですかね。

 

先生:それはどうして?

 

ーーえ?いや…、なんとなく、それくらい進めたら勝ちやすいかなって。

 

先生:どうして勝ちやすい?

 

ーーえ?いや…、なんだろう。…あ、そこまで行けば、逆に敵にそこまでは進められにくいというか、防衛しやすいというか、そういうことですね。

 

先生:そうです。なので、どこだったらホコを止められるか、許容範囲がステージごとにあると思います。それを意識して、逆に攻撃側としてはどこまで進めるのか考える。それがホコの考えの基本ですね。ちなみに僕の場合は、アンチョビホコだとバルーンの手前辺りを目標にしています。

 

ーー分かりました。

 

先生:今回の試合に関して言うと、終始押されっぱなしでしたね。そういうときはどんなこと考えて立ち回ってますか?

 

ーーそうですね、焦らず一枚ずつ敵を落として人数差つけて、ということを考えてます。

 

先生:うん。そう。その考えでオーケーです。それでもうまくいかない試合もあると思いますが、そういうときはまぁしょうがないって考えてもいいんじゃないですかね。どうしても敵味方で地力の差があることもありますからね。

 

ーーはい。

 

先生:あと、この試合で気になったところというと、残り3:40の場面。1対2でホコ割ってすぐにホコ持ったところです。

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先生:ここ、どうしてホコ持ったんですか?

 

ーーなんでだろう。自陣寄りにあったから何となく取っちゃったって感じでしょうか。。

 

先生:そうですね。明確な意図が見えなかったです。ここでホコを持ったときって、リスから復帰中の味方と2人じゃないですか。対して相手は3人。ワックさんがホコを持つと、ホコを最前線にして、ホコが一人で敵三枚を相手にするということなんですよ。それはすぐにやられますよね。

 

ーーたしかに。

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先生:ここは絶対ホコ持っちゃダメな場面なんですよね。結局やられて人数不利を作りますからね。ホコは一旦置いといて、味方の復帰を待って敵と戦うべきところ。

 

ーーなるほど。

 

先生:そう。ホコは後衛ですからね。基本的に最前線で戦ったらダメ。ホコ持ってない味方を先に行かせてホコは後ろから援助して進めていくのが基本の動きです。たまにホコ割ったらすぐにホコ持って、とにかく前に持っていく人いません?それやっちゃうとカウント少ししか進まないし、やられた後にカウンター食らうことが多いですからね。あの動きは強くないです。

 

ーー分かりました。

 

先生:なのでこの場面は、ホコを持たずに前に出てキルを取る。特にこの試合、敵と地力の差があって押されっぱなしだったじゃないですか。そういうときこそ、前に出て自分がキルを取りに行く。味方がキル取れないときは、自分でそういう動きするしか勝てないですよ。強い人が一人いれば、意外と勝てたりしますからね。まぁそんなこと言うと身もふたもない話なのですが。。

 

ーーいや、でもなんか分かります。押される試合だからこそやられないように引きっぱなしになるのではなく、ワンチャン狙ってく動きをしないといけないと思いました。

 

先生:はい。では次の試合見てみましょうか。

 

ということで、レッスン前半はここまで。

今までヤグラとエリアを中心に教わっていましたが、今回ホコについても気づきを得ることがができました。

 

やはりここで露呈したのが知識不足の面。カウントの進み具合。

 

上手い人はそのあたり、基本となる知識がしっかり備わっているんだなぁと実感しました。

知識を身につけることはウデマエ関係なくできるところなので、面倒くさがらずに覚えていかないとなぁと思います。

 

レッスン後半もお楽しみに!

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