かけっこ教室に行ってきた 早く走るコツをオリンピック選手から教わった!

今日はGW初日!

 

ネットで見つけたかけっこ教室に行って来ました。教えるのはオリンピックに出た元陸上選手の先生。アシスタントは国際陸上出場選手。なかなか豪華なかけっこ教室です。

 

5月に運動会を控えてますし、最近始めたダンスにも役立つヒントがあろうかと期待。

 

開催場所の公園に着き、しばらくしてからかけっこ教室が始まりました。

準備運動、ストレッチにランニング。

子供も楽しそう。

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そして、ジャンプのレッスン。

その場でジャンプしたり、少しずつ回転したり、右左、前後にジャンプしたりと。

 

ここで先生からコツを説明。

 

お腹に力を入れるんだよ!

 

ほぅ…。

 

なるほど。

 

こう言われた後、子供達の動きが少し変わる。

ちょっとサマになるというか。

 

グニャグニャ、グラグラ動いていたのが、しっかり動けるようになり、それっぽい動きになるというか。

 

身体を早く動かすにはお腹にしっかり力を入れるんだよと。力を入れないと早く動かせないからね!と。

 

見ている私は、なるほどなぁと感心。

 

おれも子供の頃、こういう話を聞きたかったわ!と思いましたw

 

身体を上手く使うには、早く動くには、お腹に力を入れて動くってことね。これはダンスも一緒だな!なわとびとかも一緒かも。

 

そして、もう一つコツが。

 

つま先の向きを意識して!

 

つま先が体の向きに合わせてまっすぐ前を向いていること。

 

確かに子供たちはジャンプするとつま先の向きがバラバラの向きになっていて。

 

そういうノウハウを知っていると、それを意識して取り組むことができるから、上達しますよね。すごい。そういうやつを知りたかった!

 

そして、ついに実際に走るレッスンへ。

早く走るにはどうしたらいいか?

 

早速、走り方の三つのコツについて説明がありました。

 

早く走るための三つのコツ

  1. 良い姿勢
  2. 胸開いて走る
  3. 腕を振る

 

  • 良い姿勢

これは背筋ピンと伸ばしてしっかり前向いて走りましょうということ。

 

  • 胸開いて走る

これはそのまま。胸張って走る、てこと。

 

  • 腕を振る

これもそのままなんだけど、はしるとき、肘が伸びないようにしてね、腕は腰の位置ね、ということでした。

 

聞いてみると非常にシンプル。でもムダがなく基本だということなんでしょう。

 

それを習って走る練習をしばらくしてからのエクササイズ的なやつをやって、最後はリレーで終了!

 

印象的だったのは、エクササイズ的なやつやるたびに、次はどうしたらもっと上手くなるか、早くなるか、子供達に考えさせて、周りと相談させて、もう一度やらせていたこと。

 

ぼーっとやってんなよ!自分の頭で考えて!考えてやったらもっと上手くなるんだよ!

 

そんなメッセージを感じました。

 

大事。

 

すごく大事だと思う!おれもそう思うって思いながら見てました。

おれが子供の頃はそんなこと思いつかなかったなあ。そんなこと言ってくれる大人がいなかったのか、もしくは、言ってくれてたのに理解できていなかったのか。

後者なのかなw

 

大人の思い(小言)はなかなか伝わらないのかもしれないですね。

 

そんなこんなであっという間の1.5時間。

参加者は幼児から小学生三年生くらいの子供たちでしたが、よく考えられたプログラムで、簡単でシンプルだけど深い内容で、さすがオリンピアンだなと思いました。

 

文字読んでもよく分かんないと思いますので、一度参加してみることをオススメいたします!結構いろんなところでこういう教室って開いてるみたいですよ。今回のは1.5時間で2,500円でした。次は縄跳び教室とか鉄棒教室行きたいな。

 

帰りは美味しいラーメン食べて帰りました。