後ろで芋ってばかりじゃ勝てないよ!
前回に続いて5回目のレッスンについての記事です。
前回記事はこちら
今回は第2試合目。前回に引き続きホッケのガチエリアについて立ち回り解説していただきました。
ガチエリア
ホッケ埠頭
1930
初動正面からエリアに向かい、前回注意された場所に陣取ります。
先生:またここだ!
エリア確保され、詰めてきた敵に退がらされます。
先生:やっぱこうなっちゃいますよね…。あそこでスポンジからコンテナ上乗ってればまた違った展開になったかもなぁ。
一旦、自陣広場から打開。コンテナから塗ってエリア確保します。
そして抑えに移行しかけの場面。左右の敵を見つつ…
左の敵をキルするも、ボムで相打ち。
ジャンプで復帰し、エリアにトラップを2個設置。
先生:エリア内のこのトラップいいですねー!
一旦エリアストップされますが、すぐに取り返して敵を押し込みます。
先生:ここは前詰めたいが…
前には詰めず、エリアの手前から圧をかけていきます。
ここで敵スペシャル。打開を許します。
先生:ここ取られちゃうの、超勿体無い!
しかし、すぐさまエリア取り返し、4対3の人数有利状況。ここからコンテナ上に乗って圧をかけます。
先生:このポジションは超いいですね。
しかしこの後、またもや敵スペシャルでエリア取り返され、2対4の人数不利状況で自陣広場まで下がります。
先生:これはマズイな。
自陣まで詰めてきた敵をしっかりキル!
先生:こういうキルはいいですね。不利状況になっても退かずに敵を抑え込む動き。これはハイドラントに求められる動きですね。
ここから打開に成功、エリアを取り返します。4対2の人数有利状況に。
自陣コンテナ上からエリアを塗りますが…。
先生:ここでチャージしてもなぁ。。キルできない。
前に詰めず、後方で戦います。
引き続き敵打開を抑える場面。コンテナ上から敵をキル!
先生:このキルいい!やはりこのポジションを使いたい!見やすいですからね。
残りカウント10を切りました。
先生:これは勝てる。
しかし正面チャージャーとの対面負けてデス!
先生:あぁー!
残りカウント5のところでエリア取り返されます。
先生:これは塗ってるだけで良かったのに、判断ミスりましたね。。これは負け筋作っちゃったな。カウント意識があったら、あの場面でチャージャー対面していないですね。
打開でお決まりのポジションへ。
先生:ここいてもどうしようもないですよね。エリア塗れないし、キルできないし。
5対70だったカウントからじわじわと進みます。この後、何度か打開にも失敗し、結局このまま逆転負け。
先生:なんであのポジションに行っちゃうのか自分ではどう思いますか?
ーー:なんでたろう。。スポンジの上に乗りたいのかなぁ。。
先生:こういう立ち回りを続けていると、キル取れても試合に勝てないことが多くなっていきますよ。
ーー:なんだろう。。
先生:これ、根本的に直さないとエリア勝てないですね。
ーー:死なないようにしてるイメージなのかなぁ。
先生:前に詰める気がないからこの辺で戦っちゃうんです。この試合、全く前に詰めていなかったです。常に引き気味のポジションにいて、引いたところで敵にスペシャル合わされて打開されて、みたいな展開がずっと繰り返されてました。
ーー:あぁ…。
先生:特に顕著だったのがこのあとの場面。
先生:3対2でエリア確保している状況。ここでどんな動きをしたかと言うと、なぜか後方このコンテナに上ってチャージしだしたんです。
先生:この場面、自分の感覚からしてかなりの違和感がある動き方でした。この場面、どう動くべきと思います?
ーー:うーん。。塗るか前に詰めるか、ですか?
先生:どっちだと思います?
ーー:うーん。。前に詰めるのが正解かなぁ。
先生:いや、ここは絶対に前に詰めるべき場面ですね。
ーー:あ〜。
先生:この後、何枚かキルとって結果的には上手くいってますが、この立ち回りだと安定しないですね。ここのコンテナでチャージするのではなく、一つ前のコンテナに飛んでそこから敵をやっていくべき。ここで残ってる敵はバレルとチャージャーですよ?そんなに前にガンガン詰めてこないです。
ーー:あ〜、なるほど。ただこの場面で残った敵がバレルとチャージャーってことには気がついていないんです。なので、とにかく敵が二枚生きてるってことしか頭になく。だから前に詰めるのが怖くてクリアリングがてら後ろで塗ってから前に出ようとしてるんですよね。そうこうしてるうちに敵に詰められてしまうのですが。
先生:なるほどね。敵の武器は見れてないんだ。ただ、残ってる敵がローラーだったとしても、自分なら前に詰めますけどね。味方も前に詰めてくれてますし。
ーー:はい。。ちなみに味方がどこにいるかも見れてないんです。
先生:そうか〜。。情報がたくさんあるんでね、そういうのをどれだけ活かせるかというのはこれからの課題ですねえ。後衛でやってく以上、それは必須ですよ。前衛なら何も考えずに前でキルとってナンボってところもありますけど。
ーー:そうですね。ちなみに味方の位置はどうやって把握してるんですか?
先生:いる位置に名前が出てるので、それ見てますね。
ーー:あ〜、なるほど。
先生:わっくさんは動きがかなり安全志向で、必要以上にクリアリングしてからやっと前に出ようとしていて、そうしてるうちに前線がやられたり、敵のスペシャルで退かされて打開される、ってパターンが多いのでね、しっかり状況に合わせて動きたいところですね。
ーー:そうですね。だから自分の目で敵、味方を確認できるようなステージには比較的強いんです。逆にこのホッケとかビーバスとか目の前がひらけてないステージが苦手なんですよね。
先生:課題は明確なんでね、頑張りましょう。慣れですよ。あとはね、見えるポジションに移動するとか意識して。例えばこの場面とか。残り2:45秒の場面。
先生:ここ、この後、敵見えないまま右に移動して戦うんですけど、階段状のポジションに上がって戦えば視界確保できますよ。
ーー:確かに。このポジションは今までほとんど使ってませんでした。
先生:なので、しっかり高台とか視界確保できるポジションを取る意識をもっと持つといいですよ。
ーー:はい。ありがとうございます。
ということで次の試合の解説に移ります。
続きは次回で!
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